診療項目について

  • 骨再生
  • 骨造成3D
  • 審美歯科
  • コンポジットレジン
  • パルプラスト
  • 義歯
  • マイクロスコープ
  • 滅菌システム
  • 予防歯科

診療内容

診療方針

診療方針

以下の2点を常に心がけております。

(1)患者様の苦痛・悩みを親身になって診ること。 (2)常に審美的な面を注意すること。
治療の特徴

レーザーを利用した無痛治療を行います。

・歯を削る ・腫れた歯肉の切開 ・顎関節症の治療
最新の機械

当院では最新の歯科治療を行うために以下のような機械を導入しています。

●無痛性麻酔器(注射針のない注射器) ●CTを用いた三次元的診療 ●低周波治療器 ●レーザー治療器(知覚過敏症用。筋肉・関節痛・各種疼痛治療用)を使用します。 ●器具の滅菌システム
無痛治療

完全無痛治療を始めました。

●痛みや歯科治療に非常に恐怖心をお持ちの方のみが対象です。 ●お子様やお年寄りの方で、心臓疾患や高血圧でない方。 ●1時間にお1人だけ。(時間がかかるためです) ●午後3時~午後5時半の間に行います。ご予約をお願いします。
感染症対策
患者様に安心して治療を受けていただくためにも診療器具の滅菌は必要不可欠です。特に院内感染を防ぐには、タービン(歯を削る器具)他治療のため口内で使用する器具をいかに滅菌するかが大切です。 今回導入したものは滅菌に最も厳格なヨーロッパ基準「クラスB」の製品を含め器具を設置しました。 それと同時に感染物から完全滅菌までの流れに適した消毒室を作りました。 B型C型肝炎の患者様のための治療器具の滅菌も安心です。
麻酔
当院では、麻酔は痛くて我慢できない時、および、治療上どうしても必要な時以外はしないようにしております。 麻酔をしないと治療できない方は、受付またはスタッフにお申し出下さい。麻酔は劇薬に指定されており、肝臓などに負担をかけるため、歯の形成等は素早く痛みが少なくなるよう処置します。
自費診療の保証期間
当院では、自費診療分についての破損・脱落など(ただし自己の不注意に因るものは除きます)については、保証期間を設けてありますので、自費診療を行う際には院長にお尋ね下さい。 ただし、千葉県から遠方に転居された場合には保証しかねます。 なお、お支払いの時に領収書を発行しておりますが、セットした日と代金納入の日が著しくずれますと、トラブルが発生しやすくなりますので、代金はなるべくセットした日に納入下さいますようお願い致します。 また、代金支払いなど、疑問に思われることは直接院長までお尋ね下さい。
学校検診
学校検診では一時間に80人~100人の検診をしますので、大きな虫歯は発見できますが、歯の表面下や歯と歯の間にできている虫歯などは発見が困難です。 特にお子様の場合、虫歯がかなり進行しても痛がりませんが、痛み始めた時は神経の近くまで虫歯が進行し、歯髄がダメになって神経を取らなければならない状態になります。 乳歯は後から萌出する永久歯が良い場所に生えてくるためには必要な歯です。 乳歯は早期に治療をしましょう。 なお、学校検診での証明書は、ご希望により検診の虫歯数が終わった段階で記入致しますので、お申し出下さい。
ページトップへ戻る

治療実績

レーザー治療【骨再生】

出来るだけ歯を抜かない治療を目指して

2016年10月21日

歯周病などが原因で歯を支えている骨が溶けてしまう場合があります。このような状態になるとほとんどの場合は抜歯という選択をします。しかしできる事なら「歯を残したい」「抜かずに治療したい」というのが患者様の思いでしょう。そこで今回は抜歯と判断された歯を抜かずに骨再生での治療を行っている木島歯科医院の木島先生にお話を伺いました。 先生は日本レーザー歯学会専門医で且つ、保存治療専門医(虫歯の治療、歯周病、歯の根の治療の専門医)であり、大学での学生教育や講演をしたり、東京医科歯科大学大学院にて、レーザーを用いて虫歯を防ぐ方法や、歯周病で動揺している歯の再生(骨の再生)の研究を続け、学会発表や各地で公演をされています。 <写真①>10年以上前に他の歯科医で歯根端切除の手術を行っています。白く写っているのがアマルガムという金属。その周りに黒く写っているのが骨が腐っていて治療が必要な部分です。治療する歯が動揺し歯肉部からは出血、排膿、腫長があり噛むと痛い状態でした。本来は抜歯ですが患者様の要望で抜歯はせず骨を再生する治療を選択しました。 <写真②>再歯根端手術を行い白く写っているアマルガムを除去、且つ腐っている組織を除去し骨再生剤と人工骨を入れた状態。 <写真③>半年間ほどレーザーと特殊な薬を用いた結果、手術した部位に骨再生と思われる像が認められます。膿や痛みも治まり動揺も良好な状態となりました。 骨再生は大変難しい治療法です。患者様の諦めず治療に向き合う努力と医師の経験により生まれた結果ですが、いつも骨再生が成功するわけではありません。主治医と良く相談の上治療することをおすすめします。
ページトップへ戻る

レーザー治療

歯が欠けた場合の審美的治療法

2016年07月15日

虫歯や不意のアクシデントなどで歯が欠けてしまった場合に歯科で詰める白いものは『コンポジットレジン』と呼ばれています。しかし現状のものは歯の先端と接着面が欠けていると詰めてもすぐ脱落したり、割れてしまうケースも多く難しい治療法のようです。 今回はその審美的治療法をメーカーと共に開発している木島歯科医院の木島先生にお話を伺いました。 先生は日本レーザー歯学会専門医で且つ、保存治療専門医(虫歯の治療、歯周病、歯の根の治療の専門医)であり、大学での学生教育や講演をしたり、東京医科歯科大学大学院にて、レーザーを用いて虫歯を防ぐ方法や、歯周病で動揺している歯の再生(骨の再生)の研究を続け、学会発表や各地で公演をされています。 <写真①>このように歯が欠けた場合コンポジットレジンを用います。普通に詰めた場合取れたり、破折したりするケースがあります。そのために通常は被せた方が良いと勧められます。 <写真②>今回はさらに研究を重ねた詰め物で審美的に治療をしました。この場合比較的削る量も少なく済み、割れたり、剥がれにくく見た目にも本来の歯とほとんど変わらず美しく治すことが可能になりました。 従来患者さんに詰める一般的なものは、歯の表面には着きが悪く何度も押し付けなくてはなりませんが、新しい審美的治療法は操作性、強度、光沢に優れ見た目にも美しく仕上がります。今後も先生とメーカーとの共同開発でさらに良くなっていく可能性もあります。 とはいえレジンは水分を吸収することで変色しやすくなるため毎日の歯ブラシが大切です。 健康で美しい歯を保つためにも毎日のブラッシングを心掛けましょう。
ページトップへ戻る

コンポジットレジン

審美的修復 コンポジットレジン

2016年06月17日

虫歯などで歯が欠けてしまった場合、歯科で詰める白いものは『コンポジットレジン』と呼ばれています。審美的にも優れた詰め物ですが、歯の先端や隣接面(角)が欠けていると詰めてもすぐ脱落したり、割れてしまうケースも多く難しい治療のです。今回はそのコンポジットレジンをメーカーと共に開発している木島歯科医院の木島先生にお話を伺いました。 先生は日本レーザー歯学会専門医で且つ、保存治療専門医(虫歯の治療、歯周病、歯の根の治療の専門医)であり、大学での学生教育や講演をしたり、東京医科歯科大学大学院にて、レーザーを用いて虫歯を防ぐ方法や、歯周病で動揺している歯の再生(骨の再生)の研究を続け、学会発表や各地で公演をされています。 <写真①>黒くなった虫歯の部分を削って虫歯になった歯の柔らかい部分を全部取ってエッチング(酸処理剤)し表面を凸凹にした後、歯の表面下に走っている細い管(エナメル小柱)にボンディング液(接着剤)を流し込み光をあて固めます。その固まったボンディング剤の上に白いコンポジットレジンを詰めます。 <写真②>固まった歯の表面の色に合わせたコンポジットレジンを接着させることで欠損部分が本来の歯と見た目もほとんど変わらず美しく治すことができました。 これはメーカーと共同開発したコンポジットレジンで欠けた歯をできるだけ削らない特殊な方法で詰めたことにより実現しました。この治療法を「家」に例えるなら土台となる耐震性の杭の役割を(ボンディングを流し込んだエナメル小柱)して強度を高めています。従来のコンポジットレジンと比べると接着が良くなってきています。またこのコンポジットレジンは操作性、強度、光沢に優れ且つ審美的に治療することが可能になりつつあります。但し半年から一年経つと治療部に着色が出ることがため毎日のブラシングは勿論、定期的なメンテナンスも大切です。 歯をいつまでも美しく健康的に保つためにも定期的な健診をおすすめします。 ※歯肉が腫れているのはブラッシングが不十分だからです。
ページトップへ戻る

バルプラスト

審美でお悩みの方はフィット感に優れた 審美的義歯を試してみませんか?

2016年03月18日

歯槽膿漏などが原因で歯を失った場合、インプラントや義歯による治療があります。インプラントは手術が必要となりますが、義歯は手術をしないで済み、骨が無くても歯を削ることなく作ることができます。今回は見た目も美しく装着感のよい義歯について木島歯科医院の木島先生にお話を伺いました。 先生は日本レーザー歯学会専門医で且つ、保存治療専門医(虫歯の治療、歯周病、歯の根の治療の専門医)であり、大学での学生教育や講演をしたり、東京医科歯科大学大学院にて、レーザーを用いて虫歯を防ぐ方法や、歯周病で動揺している歯の再生(骨の再生)の研究を続け、学会発表や各地で公演をされています。 保険治療の場合義歯は金属バネを使いますが、保険治療外金属を使用せず審美的な義歯を作ることができます。 <写真①>従来は金属を使用するため目立ちやすく歯にも負担がかかりやすいのですが審美的な義歯は特殊な設計を施しナイロン樹脂で作られているので見た目も美しく軽くて弾力性に優れています。 <写真②>装着前の状態です。 <写真③>②の欠損箇所に義歯を装着しました審美的には患者様の顎の形状に合わせて作っていくので違和感も少なく、見た目にも自然な仕上がりになります。また歯と歯肉にピッタリするよう作っているので最初は若干の痛みもありますが調整次第で解消されていきます。メリットは薄くて軽く弾力性があること。見た目も入れ歯だとわかりにくいことです。また歯がなく噛み合わせが悪い状態だと身体全体のバランスを保てず症状によっては歩行困難になる場合もあります。「総義歯で外れやすい」「口を開いたとき取れてしまう」「グラグラする」様な義歯でも回数を通いながら合わせていく事で安心して食事もできる装着感の良い義歯ができるのです。義歯でお悩みの方は主治医とよく相談して歯の健康を心掛けましょう。
ページトップへ戻る

マイクロスコープ

マイクロスコープ(顕微鏡)を使用して より丁寧で確かな診療を

2016年04月15日

みなさん歯科用マイクロスコープ(顕微鏡)をご存じですか?肉眼では分からない部分を拡大して見ることができ、小さくて細かな根の治療をより正確に行うことができます。 今回はマイクロスコープ(顕微鏡)を使った治療について木島歯科医院の木島先生にお話を伺いました。先生は日本レーザー歯学会専門医で且つ、保存治療専門医(虫歯の治療、歯周病、歯の根の治療の専門医)であり、大学での学生教育や講演をしたり、東京医科歯科大学大学院にて、レーザーを用いて虫歯を防ぐ方法や、歯周病で動揺している歯の再生(骨の再生)の研究を続け、学会発表や各地で公演をされています。 <写真>は実際にマイクロスコープを用いて治療をしているところです。歯根端切除術時(根の先の腐った部分を治療する)など普通の治療では見ることができなかった部分をマイクロスコープで拡大し、見ながら治療することで根の中の破折している部分を鮮明に確認することができ、より確かな精度の高い歯科治療が行えます。 また視野を拡大するとで「治療する部位の検査」「エンド(歯の根)の治療」「歯周病(歯槽膿漏)の治療」「インプラントなどの手術」などより高度な治療ができるようになります。また肉眼では見ることが困難だった治療や歯根の位置を確認することができます。このようにマイクロスコープ(顕微鏡治療)は、高度で最も進んだと思われる治療が可能になります。しかし最も大切なのは治療に向き合う患者さんの努力です。日々口腔の治療を行い健康を保てるように主治医とよく相談して快適な生活を手に入れましょう。
ページトップへ戻る

CT3Dを用いた3次元的考察【骨造成】

保存不能かと思われる歯に 骨造成を試みる

2015年07月17日

今までの2次元的な方法(画像)では骨ができたことを誰も認めてくれませんでした。 そこで立体的に3次元で見ることにより学会に於いて骨の造成をみとめざるをえません。 今回はその三次元的方法で骨の再生が出来たことを証明するために日本レーザー学術大会で発表された木島歯科医院の木島先生にお話を伺いました。先生は日本レーザー歯学会専門医で且つ、保存治療専門医(虫歯の治療、歯周病、歯の根の治療の専門医)であり、東京医科歯科大学大学院にて、レーザーを用いて虫歯にならないようにする方法や、歯周病で動揺している歯の再生(骨の再生)の研究を続け、学会発表や各地で公演をされています。 この画像は顎骨をCT(3次元画像)を用いて立体的に見ています。簡単にいうと骸骨を立体的に写し出したイメージです。 <写真①〜②>手術を行い人口骨を入れEr:YAGレーザーとソフトレーザーを使用することによって②の様に骨の造成したことを証明できると思われる写真です。 <写真③〜④>脳の方から見た画像です。根の先に骨の吸収があり治療後根の周囲に骨の造成が認められた写真です。しかし全ての症例で再生できるとは限りません。骨再生は医師の経験とテクニックはもちろん、大切なのは諦めることなく治療に向かう患者さん自身の努力が必要なのです。
ページトップへ戻る

滅菌システム

院内の滅菌システムの完成を目指して

2015年10月16日

千葉市のほとんどの歯科医院では細心の注意を払い診療器具の消毒(滅菌)をしています。 今回は院内感染を防ぐための衛生管理システムについて木島歯科医院の木島先生にお話を伺いました。先生は日本レーザー歯学会専門医で且つ、保存治療専門医(虫歯の治療、歯周病、歯の根の治療の専門医)であり、東京医科歯科大学大学院にて、レーザーを用いて虫歯にならないようにする方法や、歯周病で動揺している歯の再生(骨の再生)の研究を続け、学会発表や各地で公演をされています。 患者様に安心して治療を受けていただくためにも診療器具の滅菌は必要不可欠です。特に院内感染を防ぐには、タービン(歯を削る器具)他治療のため口内で使用する器具をいかに滅菌するかが大切です。今回導入したものは滅菌に最も厳格なヨーロッパ基準「クラスB」の製品を含め器具を設置しました。それと同時に感染物から完全滅菌までの流れに適した消毒室<写真④>を作りました。 < <写真①>左側が「ダック」といってタービンの洗浄、注油、滅菌までの全てを自動的に一台で行います。また精製水や電解水を用いて機械の内・外部を洗浄し完全滅菌します。右側が新しいシステム「クラスBオートクレーブ(滅菌器)」。滅菌処置において高い評価を得ているヨーロッパ基準に適合した器具で「安全に滅菌することができる」とされています。 <写真②③>左側が「ガス滅菌器」右側が「ケミクレープ(滅菌器)」。 <写真④>診療器具を感染物から滅菌をするための流れに沿った新しい消毒室を開設しました。この他に現在使用のものより能率的で消毒効果のある高性能洗浄器具を導入予定だそうです。このように診療器具の滅菌システムを導入することは衛生管理に於いて非常に大切なことと考え、安心して治療を受けて頂ける環境作りに日々取り組んでいるそうです。
ページトップへ戻る
Copyright(C) 木島歯科医院 All Rights Reserved.